キノの旅XX巻 感想

f:id:tomatsusena:20161119011911j:plain

 

先月発売だったキノの旅XX巻を購入しました。一通り読んでお気に入りは、第8話の「羊たちの草原」です。やっぱキノとエルメスの掛け合いが読める話が好きです。シズと陸・ティーの話や師匠と相棒の話も嫌いでは無いのですが、やはりもう少しキノメインでやって欲しい感じのするここ数年の新刊…まぁ面白いのでいいのですけどね。

 

 

あと拘らない国のイラストの女の子が凄い可愛く好きです(笑)

映画「何者」を観て思ったこと

 「君の名は。」の興行収入200億円到達がほぼ確実視され、シンゴジラが大ヒットを記録するなど映画が豊作な今年。幾度となく映画館に足を運ぶ中で、予告に流れる「何者」という映画が目に止まりました。

 

「青春が終わる。」「人生が始まる。」

 

というキャッチーな予告編。 今年就職活動をして、来年から社会人になるはずの私にとって十二分に興味をそそられる予告編でした。後にして思えば「何者」になれば良いのかという答案が欲しかったのかもしれません。


『何者』予告編

 

そうした期待を持って映画館で観た感想としては…求めていたモノでは無かった。

 

 予告編の言い回しは、期待していたテーマを取り上げた台詞では無く「就職活動」や「青春の終わり・人生の始まり」という転換点を描いている作品で無かった。どちらかと言えばSNSを多用する現代の若者の「人間関係」と「何者」にもなり切れない主人公の心情がメインのストーリーでした。

 

 勿論「何者」という主題を掲げる作品なのだから、予告編から私が感じたテーマとは違ったけど不満はありません。ただ「何者」になる為に何が足りていないのか…という部分を作中で描ききれていない様に感じました。またSNSにまつわる人間関係にしても、実名制のFacebookと匿名制のTwitterを使い分けるのが当然となった世代にとってはそんな事は周知の事実であって今更感が拭えませんでした。

 

 インターネット上に上がっている感想を見ると、こうしたSNSの人間関係についてホラーなどと表現している方もいます。私は微塵もホラーとは感じられなかった事を考えると、この作品を楽しめるのは主人公と同世代では無く、SNSの無い時代に就職活動を終え「何者」というポジションを自分なりに持つ様になった世代の方々なのかもしれません。

 

 

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

 

 

マイクラ日記-002- 木こりと家作り

木こりをして

f:id:tomatsusena:20161030185411p:plain

家造り…の前に入手した種を植えて

 

f:id:tomatsusena:20161030185544p:plain

土台を作って

f:id:tomatsusena:20161030185520p:plain

それっぽい家完成。

f:id:tomatsusena:20161030185503p:plain

-マイクラ(001)- 書くことが無いので、Minecraftやります。

 内定式も終わり、無事に社畜へのカウントダウンが始まっている戸松です。

 

 テレビゲーム無しで育てられたせいで(?)、未だにコントローラーの操作が良く分からず、殆どノベルゲームで育ってきたゲーム音痴を自認する私がここ数年ハマっているマインクラフト。これを時間のある最後の夏休みに思う存分にやろうと思い立ってプレイし始めたわけです。その時、以前に友人から誘われゲーム実況動画を作ろうとした時のメモを発掘したので一応プレイを録画をしてみた…

 

そして夏休みが終わって今…ブログのネタの無い私は思いついた。動画作るのダルいけど静止画に切り出してブログの記事にするなら楽なのではと…

 

f:id:tomatsusena:20161007230328p:plain

というわけでMinecraftのプレイ記録を適当に残していくシリーズスタート

ワールド名は、MEGUMI World

命名理由は、恵み多くなおかつフラットなワールドである事を祈って

沖ノ鳥島や富士山山頂を引きまくって数回ワールド作り直しました。

難易度はノーマルとピースフルの可変、サバイバルでいきます。

f:id:tomatsusena:20161007232224p:plain

スタートはアカシアの見えるサバンナ?バイオーム。視線の右には砂漠が広がり、左に向けば羊とオークの木が並ぶ好条件

f:id:tomatsusena:20161007232457p:plain

とりあえず木をこり

f:id:tomatsusena:20161007232613p:plain

丸石をゲットして

f:id:tomatsusena:20161007232708p:plain

ウィッチに殺害され

 

 

f:id:tomatsusena:20161007232752p:plain

羊を殺害して

f:id:tomatsusena:20161007232816p:plain

なんとか寝るまでに簡易ハウス・作業台・かまど・ベッドをゲット

 

まさか初日から死ぬとは思ってなかった。迂闊に洞窟なんて入るものじゃないね…

 

 

 

「君の名は。」感想&聖地巡礼

 海外から帰国してから時差ボケに悩まされてる戸松です。海外からTwitterを見ていても常にトレンドに上がっていて気になっていた映画を観に行ってきました。そう、「シン・ゴジラ」・・・じゃなくて君の名は。です。

 

f:id:tomatsusena:20160904060205j:plain

 自身が台詞を空で言える程に好きな秒速5センチメートル言の葉の庭で知られる新海誠監督の最新作であり、今までに無い大規模な宣伝が打たれた事も相まってどんな作品になるかとても楽しみにしていました。

 ただその一方で、「君の名は。」に懸念も抱いていました。それは恋愛を主軸とした初期三部作(ほしのこえ雲のむこう、約束の場所秒速5センチメートル)の路線から逸脱していってしまい新海作品の持ち味が色々な意味で消えてしまうのではという点です。前前作である「星を追う子ども」において、「距離」や「別れ」といったテーマこそ初期作と同じ路線であったもののイマイチ求めているモノでは無かったというファンは私を含め少なくなかった筈です。その後の「言の葉の庭」において軌道修正が図られファンとしては胸を撫で下ろしたものの、新海誠監督に「脱過去作」の意向があるのだろうという事は明らかでした。その後登場したZ会のCM「クロスロード」は、今までの新海作品らしくないコミカルな表情のキャラデザと雰囲気で登場し感心した一方で、懸念が一層強まったのも事実でした。

 

 その上で観てきた感想をいうと

新海誠監督にこういうコンテンツが作れるとは思っていなかった。」

という一言に尽きると思います。

 

君の名は。」を簡単に表すと

 

女性や若年層にも評価されるコンテンツ+散りばめられた新海誠作品のとしての魅力

 

となります。

 

女性や若年層にも評価されるコンテンツ

 私を含め多くの男性の方が語る新海誠作品の魅力は、時間や距離による「別れ」に主眼をおき、自身の過去の恋を含めた青春への追想からくる独特なカタルシスを綺麗すぎる作画でコーティングして何とも言えない気分に浸らせてくれるコンテンツという点にあると思います。ですが女性の方に感想を尋ねても、こうした感想は一切出てこない。絵は綺麗だったから評価は良いのですが、作品が本来伝えるべき魅力が男性には通じないというのはコンテンツとして無視できるモノではありません。そうした点を女の子を主人公に据えた「星を追う子ども」や男女両方の視点を描く事に力を入れていた「言の葉の庭」を見る限り、新海誠監督自身も気にしていたに違いありません。また男性についても過去の恋への追想というコンテンツが誰にでも当てはまるものではなく、特に恋愛経験が浅く追想すべき青春を正に現在進行形で送っている若年層にも万人受けするコンテンツとは言い難かったと言えるでしょう。

 この点について「君の名は。」は、完全な解決を実現したと言っていいと思います。ストーリーはネタバレ防止の為に詳しい事は言いませんが、主人公とヒロイン双方が交互に登場する形でコミカルにテンポよく前半部分を展開、後半に入ってからはシリアスなシーンを織り交ぜながらも、過去の新海誠作品の様な男が一方的に女を追いかけるのでは無く二人がお互いに近づいていく機微を丁寧に描いていました。そしてラストも秒速の様な理解されづらい結末は避け、前向きなエンディングとして〆ていました。またストーリーを展開する登場人物もほぼ主人公とヒロインだけで展開された過去作品に比べて多くのキャラクターが登場し、あの花等で知られる田中将賀さんのキャラクターデザインと相まって女性や若年層に受け入れられやすいものとなっていたと思います。また音楽も若年層受けの良いRADWIMPSを採用されています。

 

散りばめられた新海誠作品のとしての魅力

 これだけ若年層向けに振ったコンテンツとなれば、私の愛した新海誠作品の魅力は何処かに消えてしまうのでは。と…おっぱい揉んだ辺りで不安に感じていました。ですがそれも杞憂でした。勿論新海誠作品の最大の魅力とされる空や都市・町並みの作画、現実より確実に綺麗で吸い込まれる様な世界感は健在です。加えて主人公が憧れる女性とのやりとり等や主人公とヒロインの青春模様、過去の新海誠作品の魅力といわれていた部分がきちんと継承されているという事をひしひしと感じさせてくれました。また作中に登場する古典の先生が前作「言の葉の庭」に登場した…だったりとかして過去作から引っ張ってきただろうというネタやカットが所々に見え隠れしています。

 

あえて一言言うなら…

 

個人的に敢えて作品にケチをつけるならば、新海作品なのに映画館にカップル多すぎ!

じゃなくて、糸守町が実在しない事でしょうか。秒速5センチメートル言の葉の庭は舞台を聖地巡礼できた事がますます作品を身近に魅力的な感じさせてくれた事もあった為、その点だけ少し惜しく感じてしまいます。(※あんな綺麗な町は現実には無いだろうし、あっても設定上中々舞台にするのは難しそうなので仕方ないですけどね。)

 

 

 

 

聖地巡礼* 

 

f:id:tomatsusena:20160901020349j:plain

言わずと知れたポスター等のシーン。四ツ谷駅からほど近い須賀神社の参道階段です。方角的に六本木ヒルズは見えませんし、写真の様に木があるので全く同じ景色は取れませんが、ラストシーンを飾る場所だけにここは外せませんね。

f:id:tomatsusena:20160901020728j:plain

瀧くん御用達の歩道橋。信濃町駅からほど近い明治神宮外苑沿いの歩道橋です。ここからは六本木ヒルズもちゃんと見えます。

f:id:tomatsusena:20160901020931j:plain

新海作品と言えば新宿の景色というのが定着しつつありますが、先ほどの歩道橋を信濃町駅側に下った側から慶應義塾大学附属病院の方を望んだ景色です。

 

四ツ谷から新宿まで聖地巡礼しましたが、先駆者である他サイト等の情報を元に聖地巡礼させてもらいましたので、写真を掲載するのはこの3つ程にしておこうと思います。是非、先駆者様のサイトを見ながら聖地巡礼してみてください。

 

 

コミケ疲れたーそして海外行きます。

f:id:tomatsusena:20160816142653j:image

 久々にコミケ(コミックマーケット90)に2・3日と連日参加したせいで筋肉痛です…サークルや企業ブースを行き当たりばったりながら回って人生初の抱き枕を購入したり、友人のコスプレを撮影しにいったりと、無計画な私にしてはアクティブに動いたコミケで中々楽しかったです。あとは買った同人誌を眺めつつ最後の夏休みを過ごす…

 

俺たちの夏はこれで終わり…

 

とはいかないわけです。何故なら8月19日から欧州に行くから…しかも弾丸感漂うドバイ経由、3カ国周遊10日間の旅。しかも出発は19日は午前0時30分離陸予定。一応旅行の行程は完成したのですが、正直なところ上手く回れる気がしないです(笑)

まぁともかく行くしかないので頑張ってきます。

 

超電導リニア、体験乗車してきました。

f:id:tomatsusena:20160804231752j:plain 昨日、山梨リニア実験線超電導リニアの体験乗車に行ってきました。 あいにくの天気だったのですが、時速500kmで地上を駆け抜ける乗り物として新幹線なんかとは比べ物にならないハイテクさを感じてきました!

 

f:id:tomatsusena:20160804232157j:plain

 最終便だったので事前に上にある展望台から前便の走行を写真に収め(※記事最初の写真、あまりの速さに静止画撮影に失敗したので動画切り出しです)、その後受付時間に会場へ。簡単な確認と手荷物検査、そして応募番号を入力してチェックインを機械で行うという飛行機風の作業を済ませ控室へ。簡単なビデオを視聴したのち、号車ごとにリニアの車内へ。飛行機の様なホームの為、乗車の時点だと外装は見えません。

f:id:tomatsusena:20160804232753j:plain

 座席はこんな感じで、中々凝った模様のシートです。

f:id:tomatsusena:20160804232858j:plain

 実験線は全長40km程ありますが、時速500kmの本気を出すと直ぐに終点についてしまう事もあり最初と最後に端まで新幹線の速度(※それでも最高速度級だから相当速いです)ぐらいで移動し、間の往復で時速500kmを体感できます。ただ正直なところトンネルばかりで速さの感覚を麻痺してくるので、画面越しで速度計と時折見える景色の移り変わりで感じる形になります(笑)

f:id:tomatsusena:20160804233328j:plain

 まぁ速度は体感しづらくても、超電導リニアの浮上走行は未来の乗り物といった感覚を十二分に感じさせてくれます。時速130kmぐらいまではタイヤ走行している車体が浮上走行に移る時の不思議な感覚とその静かさは他では経験した事の無い感覚でした。減速時のタイヤ走行への移行も思っていた以上に滑らかで、飛行機の様な不安さや音が全く無いのがとても印象的でした。時速500kmは全線開業して乗ってみるとより有り難みを感じられるでしょうね。

f:id:tomatsusena:20160804234025j:plain

 往復走行を終えてリニア実験センターに戻ると車両の先頭車両をガラスごしですが見る事ができます。かなり長い流線型の先頭車両ですが、運転席の存在感の無い車両というのは見慣れないものですね。格好良いとは思いますがw

最後にここでアンケートを書いて体験乗車は終了でした。山梨県という事もあり、都内からだと少し遠いですが行って良かったと思える体験でした。